115
雅の右足にエネルギーのチャージが始まる……

大首領「グググッ……お前たち全員集まってワシの盾となれ!」
すべての分身が大首領の元に集まり盾を作る!
大首領「フフフ、これならその大技でもワシには届くまい!」
雅「いや、予定通りだよ!」
雅がジャンプし赤い閃光を放つ!そしてその閃光は大首領ではなく……
大首領「ま、まさか……始めから狙いはあの『黒い箱』じゃったのか!」
『黒い箱』に閃光が突き刺さり、そこにキックを叩き込む雅!

雅「姫、時女……お願い…間に合って!今すぐ解放してあげるから!」
大首領「おい、お前たちあっちを守……」
咲-Saki-「おっと、雅の邪魔しないでね!エネルギーRe:チャージ・最大出力!」

空中で膠着状態の咲-Saki-が二発目のブラッディー・スマッシュを放つ!
大首領「ウググッ……こ、こっちもか!ま、まずいお前らまずはワシを守れ!」
咲-Saki-「雅、そっちは任せたわよ!」
雅「ブラッディー・スマッシュ ‘’Maximum-Over Limit ‘’ はああぁぁっ!」
『黒い箱』に赤い閃光が突き刺さる!

116
~If…の世界~
オークション控え室で男99に弄ばれる時女……

男99「こんなに堕ちない女は見たことがないぞ!」

時女「そ、それは……あなたたちに魅力がないからよ!笑笑」

男99「しかし、マインド・クラッシャーの前では確実に壊されてしまう、勿体ないな……支配者Φ様の肉奴隷で良いではないか!」

時女「はぁはぁ……冗談でしょ……私は絶対に元の世界に帰る!そして大首領を倒す!」

男99「一体、何がお前の精神をここまで支えてるんだ?」

時女「うううっ……私は……みんなを信じてるだけよ!」
その時……会場内に地鳴りが……!
時女「こ、これは……何?」
男99「この地鳴り……ま、まさか…………」
男99の後ろから支配者Φが現れる……
支配者Φ「これは……驚きました!どうやら貴女の世界の扉が破壊ようですよ!」

時女「みんな……な、なら…私や姫姉さんは元の世界に……」
支配者Φ「はい、扉が開いたのですから強制的に戻されますよ、送られてきた時の逆ですね。」
時女の頭上に時空の穴が出現する……
時女「能力も使えるようになるのよね!」

支配者Φ「はい、ご安心を!まぁ、すぐにまた戻されてくるでしょう、その時はまた落札してあげますよ!笑笑」
時女「今度、来るときはお前ら全員ぶっ潰す時よ!覚悟して待ってなさい!」
時女、時空の穴に消える!
支配者Φ「フフフ……更なる絶望を味わってください!笑笑」

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